建物の外観・屋根は、毎日「太陽光・雨・風・埃」にさらされています。一番外側で、私たちの生活を守ってくれる”外壁や屋根”は定期的にメンテナンスする必要があります。メンテナンスを怠ると、建物の寿命を短くしてしまいます。
外壁塗装の塗り直しの際は、クラック、割れ、陥没、目地（コーキング）などの下地を補修してからの作業となります。建物の弱ってきた部分をしっかりチェックし塗装しますので強度を保つためにも役立ちます。
昨今の地球温暖化による異常気象が多発してます。外壁・屋根などを塗りなおすことにより一番大切な「建物の中の大切な人」を守ることができます。遮熱、防水、防錆、防カビ 含め、外壁塗装で、人を守ることができるのです。
ご自宅の外壁・屋根をよくチェックしていただき、下記の状態であれば、塗り替え時期です。
おおよそでの参考は、『新築より10年を経過している』ことが塗り替えの目安となっています。
塗装面を手で触るとチョークのような粉状になって現れる現象。
目地（コーキング）がひび割れ、劣化している場合。※雨もりの原因になるので要注意です。
もともとの新築の際と色から、変色・色あせをしている場合。
壁や屋根面にひび割れ(クラック)が入っている場合。
カビ、コケなどの発生、排気ガス・工場などの強い汚れ。
塗装面が膨らんで浮いている、剥がれはじめている場合。
各所金属部分がさびついてきている場合。
１. 足場設置
２. ネット掛け
３. 高圧洗浄
４. コーキング打替 (下地処理)
５. 養生作業
６. 下塗り
７. 中塗り
８. 上塗り
９. 乾きチェック
10. 完成